しぼりたてキノコの日常

育児生活をしながら感じた幸せや悩みを徒然なるままに

妊婦は結構大切にされていると思う

今日はどうも朝から天気が安定しないです。雪が降ってきたと思ったら、光が差し込んできて、散歩に行けるかと期待してると、また雪や雨が風とともに冷たく降ってきて、結局今日の散歩は諦めました。春の天気は変わりやすいのでこの時期は仕方ないですね。

 

とりあえず今日は、出していた夫のスーツやワイシャツを受け取りに近所のクリーニング屋へ。スーパーの脇に併設されている小さな店舗なんですが、毎週行ってるので気づいたら店員さんとも顔見知りに。よく声もかけられます。今日も、

店員さん「お腹大きくなりましたねぇ。予定日いつでしたっけ?」

私「来週産まれる予定ではあるんですが、なんだか出てくる気配がなくて笑。」

店員さん「初産だと少し遅れたりしますからね〜。」

私「初めてだから、多分そうですね〜、帝王切開になるかもしれませんしね。」

とまぁ、他愛の無い会話を交わしました。

 

で、思ったのですが、妊婦に厳しいことを言ったり、不親切な態度をとる人って世の中にそうそういないですよね。

 

よく暇つぶしで見てたネットニュースでは、心ない言葉をかけられたとか、あからさまに嫌な態度を取られたとか目にしていたので、妊娠してからは正直覚悟をしていました。妊婦がいることで嫌な気持ちになる人もいるのだと、どうしてもできないこと迷惑をかけてしまうことが出てくるから、そういう時に厳しい人が絶対いるんだ、しょうがないと。世の中そういうもんだと、勝手に考えていました。

 

でも実際、妊娠がわかってから、意外とそうでもないなと思うように。むしろみんな親切に接してくれるなと。重いものは代わりに持ってくれるし、休憩していいよと声をかけてもらえたし、お腹が大きくなってくることを一緒に喜んでくれたし、経験談を教えてくれる先輩もいました。まぁ中には内心ちょっと迷惑と思ってた人もいたにはいたかもしれませんが、それは私には感じられなかったし、みんな優しいなぁと思っていました。職場・地域・友人・家族どの人にも親切にしてもらった記憶ばかりです。本当にありがたい話です。

 

じゃぁなぜ、ネットニュースではあんなにマイナスなことが書かれていたのだろう。

 

私がたどり着いた答えは、「世の中では珍しいことだから」です。心ない言葉をかけたり、嫌な態度をとる人っていうのはすごく少数で、滅多にいない人だから、ニュースになっただけなんだと。都会や地方の違いは多少あるかもしれませんが、そうそういないのだと。ネットニュースを全て鵜呑みにしてはいけませんね。そんなこともあるのね〜と流し読みするくらいが丁度いいこともあると思った、金曜日の午後でした。

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