しぼりたてキノコの日常

育児生活をしながら感じた幸せや悩みを徒然なるままに

予定日が迫ってきてるからこその不安

現代の医学はかなり進んでいると思います。ましてや日本で、出産で人が死亡するなんてことはそうそう聞いたことがありません。普通分娩でも帝王切開でも安全に行われているからだと思います。

 

でも、不安です。

妄想だと言われればそうなんでしょうが、不安なんです。

その時が来ればそれどころじゃなくなるから大丈夫という人もいますが、不安な気持ちは拭えないんです。

 

そういえばどこかで、考えがまとまらない時は何かに書き出してみるといいと聞いたことがあるので、頭の中の不安整理をしてみようと思います。

 

不安要素

1.痛み

   陣痛、会陰切開、帝王切開ではどうしても痛みが伴います。実際にはまだ体験してないのでどんなものか想像でしかありませんが。チクチクするのか、ズーンてくるのか、ドクンドクンと脈打ったりするのか…痛みの種類は違うのだろうけど、どれにせよ痛いのは嫌いです。

2.育児

   産み落とされた赤ちゃんは何もできません。当然ですが。なので、衣食住のすべての世話をしてあげないといけないわけです。ちゃんとおっぱいは出るか、オムツの交換が手早くできるようになるか、泣いている時になぜ泣いているのかわかってあげられるか、毎日の夜泣きに対応できるか…まだ始まってもないことをあれもこれも考えて悶々としてしまいます。

3.ストレス耐性

   正直、自分のメンタルに自信がありません。何かをできなかった時に、それを受け入れられるか。パニックにならずに対処できるか。投げやりにならずにもう一度チャレンジしようと思えるか。お母さんの心の状態は赤ちゃんは敏感に感じ取るっていうし、できるだけ穏やかに笑顔で過ごせるだろうか。

 

こんなところでしょうか。

 

ん?こんなものか。これしかないのか?私の不安。

 

しかも出産そのものの不安は1つしかないし。

 

あ、これだけなんだ。いつも頭の中をぐるぐる回っているから気づかなかったけど、そんなに要素が多いわけじゃなかったんだ。何回も勝手にリピートしていたから多く感じていただけなんだ。なーんだ。

 

脳って怖い。考えてしまう癖がついていたのかも。

 

書き出したら、意外と大丈夫かも!って思ってしまいました。書く効果ってすごいですね。ちょっとスッキリしたし。心なしか目の前も明るくなった気がするし。思っていることや考えることがまとまらない時は、一度外に出しちゃうといいんだ。

 

これ、きっとこの先も役に立つ。覚えておこう。