しぼりたてキノコの日常

育児生活をしながら感じた幸せや悩みを徒然なるままに

勝手に育児休暇期間、いよいよ終わりが見えてきました

こんにちは。息子が6ヶ月を過ぎ、そろそろ社会の荒波に揉まれたくなってきた、キノコです。

 

息子の状況はと言いますと、良く食べ、よく寝、あまり泣かない、今のところ病気もせず、手のかからない子に成長しています。

 

多分、私の産後精神状態も安定したんでしょうね。大変さを感じなくなって来ました。もっと長期間育児に振り回されるのかな〜と思っていたのですが、予想していた十分の一くらいになりました。もっとこう、泣きわめき過ぎて手に負えないとか、夜全然寝なくて私も寝不足になるとか予想してたんですけどね。スッと寝るし、だから私も寝れるし。3ヶ月前が嘘みたい。1人目だからってのもあるんですかね。私も余裕持ってやれる(ようになった)。でもこういう事言ったり書いたりすると、大変さを味わってるお母さん方から反感買いそうで、実社会ではあまり言えないでいます(ビビリなもんで)。人に嫌われるの怖いw。なので、話し合わせて大変なフリするときもあります。ひどい話ですね。こうやって汚い大人になっていく。。

で、そろそろ仕事してもいいかな〜と思ってた所に、お世話になってた事務所から仕事依頼の電話が来ました。人員不足で、早めに復帰して貰えるとありがたいとのことでした。

 

息子がまだ1歳前だし、保育園の申請もこれからだし、フルタイムだしと結構考えて、夫とも話し合いました。かなり不安はあるんですが、いい機会だし、頑張って12月頃から働く方向で準備することにしました。

 

そう決めると、気持ちが引き締まってきて、生活にハリが出てくるので不思議です。まぁ無理しない程度に頑張ります。

 

もともと帰りが遅い夫が、今月は更に土日も泊まりの仕事も多くなり、ほぼ母子家庭の10月となりそうですが、息子とまったり過ごせる残り少ない時間を大切にしながら頑張っていこうと思います。

 

10月は、秋のイベントが盛りだくさんだから、ベビーカーで出没しまくってやろうかな。ふふん♪

 

では、また〜


 

3ヶ月が過ぎ積み重なる疲労感の正体と改善策

こんにちは。

 

息子が成長し嬉しい反面、毎日の生活になにかもやもやしたものを抱え始めた、キノコです。

 

生後3ヶ月を過ぎ、息子の世話をしながら、合間に洗濯・食器洗い・掃除機がけ・その他気づいたところの片付けがほぼ午前中のうちに終わらせられるようになりました。

 

息子の夜の睡眠時間も延び、PM7:00~AM3:00くらいまで寝てくれるようになりました。

 

すごくストレスが減った!

 

…はずなのですが、なぜか以前より疲労感が。これは一体なんなんだ。どうしたらいいんだ。

 

 ということで、改めて、生活リズムを中心に疲労感の原因と対策について考えてみます。

 

⑴睡眠

睡眠は時間も大切だけど、それ以上に質も大切だと言われています。

私の場合は、寝始めるのがPM10:00以降、息子が泣きだすAM3:00頃起きるので、長く寝て連続5時間。

短い…。

ミルクあげたらそこから+2時間ほど寝ます。

ここではあまり寝た気はしません。

さらに、「泣いたら起きなきゃ」と自分にプレッシャーをかけて寝ているので、質もたぶん良くない。

睡眠は改善すべき点であることは間違いない。

しかし、夕飯→夫との会話→後片付け→風呂の時間は削るのは少々難しいかも。

さらに、息子の起床時間はなんともしようがない。

質については、どうせ泣いたら起きるのだから、割り切ってプレッシャーも何も考えずにどーんと寝る努力をすれば少しは良くなるか。

結論

睡眠時間は延ばせないが、睡眠の質は私の心がけ次第で良くなる可能性を感じる。

 

⑵食事

栄養バランスや食べる時間はどうだろう。

うちの食事は夫が準備します。

3食しっかり食べています。

いろいろなものをバランス良く、季節のものも食したい2人の意見が一致していて、それが食卓に反映されているので、栄養面は申し分無いです。

時間は、

朝7:00~7:20。

昼(愛夫弁当)11:30〜14:00のところで、息子が寝た時間を見計らって20分間。

(息子のことを気にかけながらの食事なので、夫には申し訳ないが味わって食べる余裕はない。)

夜20:30~21:00(夫の帰りを待っているので、どうしても遅くなる)

結論

食事は、現時点でそこまで悪くはないと思われるので、このリズムを崩さぬよう心掛ける。

 

⑶息子

お腹が空いた→泣く

眠い→泣く

暑い→泣く

うんちした→泣く

外に行きたい→泣く

なんだか気分が悪い→泣く

これに関しては、きりがなく、割り切って対応していく他ない。

しかし、泣き止まないと頭痛がしてきて、わかっていてもしんどくなる。

結論

無理やりにでも気持ちを切り替えながら世話をする。(昔ながらの精神論、気合い、になってしまった。)

 

(4)私自身のこと

性格

ポジティブな方ではない。

やらないで済むなら、やりたくない。

落ち込みやすい。

引きずりやすい。

人と関わるのは嫌いではないが、関わった後に結構疲れることが多い。

 外に出るのは嫌いではないが、帰ってくると疲れていることが多い。

結論(?)

少なくとも「子育て」に向く性格ではない。

 

⑴~⑷より、

無理せず、ほどほどに、時々気分転換を取り入れながら、長くやっていく。

今の生活リズムも大切にしながら、気持ちの切り替えや割り切りを取り入れ、過ごす。

 

なんだ、このまとめw

 

でも、時間が決まっていて、給料が出て、達成感が味わえる「仕事(私はそう思っていた)」とは違うし、マニュアル通りにいくものでもないし、「ほどほどに」「できる範囲で」「折り合いをつけながら」やっていく他ないのかなと思いました。

 

「気持ちの持ち方・考え方」で乗り切れ!

 

って感じですかね〜(^_^;)

 

頑張ろうっと。

 

では、また〜

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赤ちゃんがいる家庭へ、裏目的家事のススメ

こんにちは。息子(生後2ヶ月半)の機嫌を伺いつつ、どうすれば効率良く&気分良く(私も息子も)家事をこなせるかを日々模索している、キノコです。

 

掃除や洗濯など家事をしたいのに、赤ちゃんがぐずりなかなか手を付けられない、手を付けたとしても終わるまで赤ちゃんの機嫌がもたず途中で断念、また、泣くのを放置しなんとか終わらせたけど赤ちゃんが気になるあまり目標とする仕上がりまではできなかった…なんてことはありませんか?

 

実は私も、そうでした。

 

生後1ヶ月目までは…

掃除・洗濯・食器洗いをし始める

息子がぐずる

おむつ替える・ミルクあげる(この時家事は中断)

息子が泣き止むor寝る

掃除・洗濯・食器洗いを再開

また息子がぐずる

抱っこorあやす(また家事を中断)

息子が泣き止むor寝る

結局、掃除も洗濯も満足にできず、1日を終える。。

 

これを繰り返していました。

 

 そうすると、家の中は汚れたままだし、洗濯物が溜まるし、空気も淀む感じがするし、できなかった現実にがっかりして、気持ちも落ち込んでました。これではしんどい!

 

そこで、いろいろと考えてたどり着いたのが、別の目的を持って家事をするということ。

 

名付けて、「裏目的家事」!

 

試しにやってみました。この日の裏目的は、

「息子がどの程度の音(音量・音質)まで寝ていられるかを検証する」

 

これが当たりました。

 

まず目に見えて現れた成果は、以前より効率良く短時間で部屋を掃除できていたことです。始めてから3時間程かかっていた掃除が、まさかの50分に!(あくまでも個人の感想ですが、衝撃でした(´⊙ω⊙`))

 

さらに洗濯物も午前中のうちに干し終えていました。なんと気持ちいい!

 

結果、自由に使える時間が1時間以上でき、気持ちにも余裕ができました!

 

あくまでも息子の音に対する敏感さを調べているので、家事ができなかったとしても落ち込む必要がないのですが、そう思えたことが良かったんですね。実際には、よくできるようになりました。自分でもビックリです。

 

また、裏目的の検証では

「掃除機は意外にも20分以上イケるんだ〜!ただし、寝入ってからの稼働に限る。」

「窓は勢いよく開けるのは×。寝ている場合は即起きる。」

「洗濯機の稼働音は、脱衣所のドアを閉めていればOK!」

とか、今後の家事の仕方にすごく役立ちそうなデータを集めることができました。

 

ちなみにうちで使っている洗濯機&掃除機はこれ↓です。音に関しては、一般的な音量のものかと思います。

 

赤ちゃんのぐずりに振り回されているママさん、良かったら「裏目的で行う家事」をやってみてください(*´∀`*)

 

思いの外、成果が現れるかもしれません!

 

ではまた〜

 

 

 

 

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おやこ広場に行ってきました

市で運営している母子保健事業のうちの「おやこ広場(生後1~4ヶ月対象)」なるものに行ってきました。1ヶ月に1回、平日に開かれていて、地域の保健士さんや保育士さんが子育て相談にのってくれます。相談がなくても、赤ちゃんの体重測定やお母さんの気分転換をしに行くだけでもいいそうです。恥ずかしながら、市でこういう事業を行なっていることを、妊娠するまで知りませんでした。行政で、いろいろとやってくれているんだなぁと関心してしまいました。本当ありがたい話です。

 

実は今回が2回目の参加です。そんなに行く気はなかったのですが、保健士さんから優しいお誘いをいただき、時間に余裕も出来てきたしとまた参加してみることにしました。先月初めて行ったときは、参加者も6組と少なく、知り合いもいなくてオロオロし、保育士さんのフレンドリー過ぎる対応に圧倒されていました。2回目の今回は、15組以上はいたかなぁ(多く出入りも激しかったのであまり覚えていない)、雰囲気も前よりは掴めて、前回お会いした方にも挨拶しながら、育児の状況を話したり聞いたりして比較的リラックスして過ごせました。

 

その時の我が子はというと、家にいる時よりまったりしてるじゃありませんか。ほぼ首が座っているので、私のあぐらの上に座らせていたら、気づいたらこっくりこっくり(電車内のおっさんか!)し始めて、横に寝かせたらそのままお昼寝タイムに突入。まじか。家にいる時のギャン泣きなのに寝ないあの感じとは大違い。人が沢山いる&音や声が常にある方が、落ち着くのかな。私とは逆なのね。

 

ちなみに、当然ですが、ここで会う子どもたちは、ほとんどが同い年です。ということは、保育園や幼稚園、小学校、中学校、高校で一緒に過ごすことになる可能性があるってことですよね。必然的にお母さん方とも保護者会とかで一緒になることが考えられます。これが私、すごく不思議なことに思えるんです。普通のことじゃねぇか、バカじゃねぇ?と思った方もいるかもしれませんが。

 

でも、年齢も職業もバラバラな人達が、たまたま同じ年度に出産した、そこから始まる関係って何だか面白いと思っちゃって。だって、ほんと偶然から出来ていく関係ですよ。自分で選んで作っていく関係もいいけど、こういうのもワクワクします。楽しみながら大事にしていかなきゃなって思いました(*´∀`*)

 

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今日もお出かけミルクセットを持って、行ってきました(*´∀`*)

 

では、また〜

2ヶ月半の育児から見えた我が子の特徴

前回、帝王切開のレポートを書き、続くとしたものの、続きを書けるような時間の余裕も心の余裕もできず、毎日を過ごしていました。…が!今日、やっと書ける時間ができました!嬉しいです(*´∀`*)

 

しかし、育児をされている全国のお父さんお母さんは本当にすごいと、ひしひしと感じています。経験値ゼロの私は、子ども1人でもう手一杯です。時間は足りないし、手も足りない。千手観音になりたいと何度思ったことか。世の中の、お子さん2人以上いらっしゃるご家庭は一体どうやって暮らしているのか不思議でなりません。私の友人にも2人、3人と子どもを持っている人がいますが、本当に尊敬しまくりです。

 

ただ、毎日我が子と過ごしているとその子の性格や特徴が見えてきて、それをうまく使うと時間を作ることができる、ということが最近わかってきました!これが、すごくすごく嬉しい!!

 

というわけで、

<見えてきた我が子の特徴>

「車が得意」

私は産後1ヶ月を実家のある岩手で過ごしました。ただ、産んだのは山形の病院だったので、退院後は3時間かけて車移動(高速道路利用)しなければなりませんでした。新生児を乗せて車で3時間、泣きじゃくったままの移動になったらどうしようと、夫も私も心配でなりませんでした。ところが、子どもをチャイルドシートに乗せ、いざ出発。一向に泣く気配がありません。それどころか、スヤスヤと寝だしたのです。2時間ほど走ったところで、SAに寄り私と夫はトイレ休憩、一応息子もオムツ交換、そしてまたチャイルドシートに乗せ、発進…そして難なく岩手の実家に到着。車から降ろす時に目を覚ましたので、いいタイミングでミルクタイム。あれ、新生児ってこんなもんか?(´⊙ω⊙`)

 

この時はたまたまかと思いきや、次からも車に乗せると静かになるわ寝るわ。2ヶ月を過ぎた頃には、チャイルドシートに乗せると口を開けてにっこりするようになりました。

 

この子、車大好きなんだ(´⊙ω⊙`)

 

なので、泣いて泣いてしょうがない時は、ドライブに連れ出すことにしています。私の気分転換になるし、子どものおやすみタイムになるし、一石二鳥です。最高です。

 

ちなみに私の妹の子(女の子・現在11ヶ月)は、車に乗せるとギャン泣きだそうで、やっと最近少し落ち着いてきたとのこと。どの子も車に乗ると泣かないわけではないということがわかりました。こんな小さいうちでも、その子によって性格ってあるんだなぁ。面白い(´⊙ω⊙`)

 

車が大好きな我が子↓(この日は1時間のドライブをして、満足して帰ってきました)

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ここ数日、ミルクを飲ませるとこの動きをします。なぜかはわかりませんが(*´∀`*)

 

では、また〜

 

入院2日目〜緊急帝王切開決定

(※過激な表現が含まれるかもしれません。ご注意ください。)

2日目

12:30 陣痛促進剤④

13:30 陣痛促進剤⑤

          起き上がったり、立って歩くとお腹の張りをよく感じます。

          でも陣痛そのものはまだ規則的とはいえないかなぁ。

14:30 陣痛促進剤⑥

          この日もこれで終わりか〜、あとは1時間経過を見てまた明日かな。

16:00 実家の両親が岩手から駆けつけてくれました。ありがたい。でもジュニアはまだ出てこないよー、なんて話をしました。

 

17:00頃〜

分娩監視装置のアラームが鳴りました。ジュニアの心拍数上昇、からの減少。そして今まで出たことのない"?"の表示が。

お腹の中で移動してうまく測れなくなったのかな?(←そんなに深刻に思っていない私)

でも一応アラーム止まらないしとナースコール。

来てくれた看護師さんの表情が曇る。

看護師さんが続々集まる。

お医者さんも集まる。(勢揃いだー(´⊙ω⊙`)とちょっとビビる。)

お医者さん、口調は穏やかだけど、話してることはなんか穏やかではない。。

 

(この辺から展開が早くて、私の頭がついていかなくなるのことをご了承ください)

 

看護師さん「旦那さん今呼べますか。今来て貰えますか?」

私「あ、はい(´⊙ω⊙`)」(電話をかけ、今来て欲しいと伝える)

お医者さん「ちょっと赤ちゃん苦しくなってきてるようなので、帝王切開しましょうか。」

私「あ、はい(´⊙ω⊙`)」

お医者さん「じゃぁこれから準備していきますのでよろしくお願いしますね〜(*´∇`*)」

私「あ、はい(´⊙ω⊙`)」 

実母「ということは産まれるのは今日か明日ってことですか?」

お医者さん「今日ですねぇ〜(*´∇`*)キッパリ」

私「!!(´⊙ω⊙`)(今日もうお腹切るのか!心の準備が!)」

私の気持ちは関係なく、ジュニアの命第一で物事が進んでいきます。

17:30頃〜

ベッドごと分娩室へ運ばれる私。

緊張と怖さで、手足が震えだす。涙も溢れてくる。

ズボンや下着を脱ぎ、分娩ベッドへ上がる。

性毛を一部剃られる。

胸のレントゲン撮影。

心電図測定。

夫、到着。

術後の浮腫みやエコノミー症候群防止のため、ひざ下ストッキングをはかされる。

 

お医者さんからの説明。これからの行う麻酔や手術の流れと、予想される合併症やリスクを聞く。

大切なことなんだけど、これがまた怖さ倍増。麻酔は胸から下の部分麻酔。意識はある状態で手術を行う。痛くはないけど引っ張られる感覚はあるとのこと。また、子宮筋腫からの出血の可能性とか、場合によっては子宮全摘出もあるとか…もう震えと涙が止まる気がしない。

 

実母「あなたが頑張らないとダメなんだからね!」

私「う、うん(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)わかってるんだけど、ついていけない…」

 

4階分娩室から3階手術室までベッドごと移動する。この、移動するごとに天井が変わっていく光景に、また緊張する。夫や両親が手術室前までついて来てくれた。でもやっぱり、震えるし、涙は流れ続ける。

 

手術室の扉が開き、入る。

 

私「(あーこれよくドラマで見てたヤツだー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)(完全に先週まで見ていたチームバチスタシリーズの影響w)患者さん目線だとこんな感じなんだー怖いー。天井には丸い大きなライト、ホントにあるんだー怖いー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`))」

とテンパってわけのわからないことを考える。

そして、手術室内には、ポップスが流れている。

 

しかし、こちらのテンパリ具合は変わらず。

麻酔科のお医者さん登場。

私「(チームバチスタの手術とおんなじ青いヤツ着てるー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`))」

点滴装着。(一度血管に入らず挿し直ししたけど、そんな痛みはどうでもいいくらいこちらはパニック)

血圧計装着。

下半身麻酔を腰から打つよと言われ、横を向く。

注射ー。痛いーけどもうどうしようもないー。

麻酔はすぐ効いてきて、足がモワーンと暖かくなる感じになってきた。これが効いてきた証拠だと言われた。

 

顔の前にパンダ柄のカーテンがかけられる。

数分後、保冷剤を当てられ、

麻酔科お医者さん「麻酔が効いていないところ(肩)は10の冷たさね。ここ(お腹)はどのくらい?」

私「ゼロです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」

麻酔科お医者さん「次ここは(太もも)は?」

私「ゼロです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」

麻酔科お医者さん「よし、大丈夫、効いてるよ^ ^」

私「はい…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」

 

産婦人科のお医者さん3人登場(こちらも青い手術着を着ている)

なにやら、手術の方向性を再確認し、筋腫を避けていくとか他にもいっぱい喋っていた。もうこの辺から話の内容は覚えていないが、お医者さんがリラックスしながらテキパキと手術を進めていたことはわかった。ありがたかった。

 

切られ、引っ張られを何度か繰り返し、その時は無心で体を委ねていました。

ジュニアが取り出される直前には、みぞおちのあたりを結構な強い力で何度かグイグイ押され、その勢い(?)で出された感じがした。

そして、

ジュニア「フンギャー!!!」

私「(出てきたー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)ちゃんと泣いたよー。」

そして、また涙が溢れてきました。

 

3/22、18:50  3620gの元気な男の子出産しました。

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続く

 

入院1日目〜2日目

病院の規則正しい生活、嫌いじゃないです。

 

入院1日目

陣痛室にて分娩監視装着装着

12:30 昼食(トンカツ)、陣痛促進剤投与①

13:30 陣痛促進剤②

14:30 陣痛促進剤③

15:30 陣痛促進剤④

16:30 陣痛促進剤⑤

17:30 陣痛促進剤⑥、夫再び来院

18:00 夕食(サバの味噌煮)

18:30 夫帰宅

19:00〜病室へ移動、入浴、ベッドでゴロゴロ、分娩監視装置装着

21:00 就寝

 

誘発された陣痛(グググーーーーッツ、ギューーーーッツっていう下っ腹の痛み)がくるのはキツかったな。でもずっと続くわけじゃなくて、痛みのピークがきて、吐くことを意識した深い呼吸をすると治まるので、頑張れる気がします。

 

分娩監視装置を常に付けておかないといけないのは地味に不便です。寝ているときも装着したままです。トイレ行くときとか、歯を磨きたいとき、シャワーのときはナースコールで呼ぶんですけど、ファミレスのピンポンみたいに気軽に呼んでいいものかちょっと勇気がいります。 

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陣痛促進剤は、1日に6錠までしか飲めない決まりで、もっと飲んでお産を進めたくても我慢するしかないんですね。あと、帝王切開は希望したからといってそうできるわけじゃないんですねー、帝王切開をすることのリスクもあるから、赤ちゃんの状態と相談しながら、お医者さんの総合的な判断になると看護師さんから聞きました。うーん、まだまだ時間かかりそう。

 

夫は職場の先輩方から、もう帝王切開しちゃえばいいとか、出産はだいたい産まれては困る朝とか深夜の時間帯になるからとか、言われているようです。で、そんな話をしながら心配そうに私を見守ってくれています。

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入院2日目

5:00 起床時間を待たず目がさめる

6:00 分娩監視装置装着、今日もジュニアが元気なことを確認

        早く目が覚めたためすでにお腹が空いてくる

7:00 体重測定、洗顔

8:00 朝食(ウィンナーのトマト煮)

9:00 内診(何度やっても慣れない…) 

        お医者さん「まだですねー。でも今日風船落ちそうですねー。」

        看護師さん「今日も促進剤頑張りましょうね〜。」

        私「はーい(*´ω`*)」

9:30 陣痛促進剤投与①

10:00 お腹の張りがやってきていい感じ

          でも昨日より痛みに慣れてきた?のか陣痛が強まっている感じがあまりしない…

10:30 陣痛促進剤②

11:30 陣痛促進剤③

12:00 昼食(天ぷらうどん)

 

張りの感覚は狭くなっているものの、その時はまだこない感じです。

こうやってレポートできてるくらいですしね。

まぁ、こればっかりは気長に待つしかないですね 。

続く